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タクシートラブル、こんなときどうすればいい?

query_builder 2023/05/03
コラム
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タクシーは、毎日色々な人の移動手段として利用されています。
車を運転するタクシードライバーは、目的地に到着するまでお客様と車内で移動時間を共有します。
しかしその中で、トラブルに発展し色々な問題が起こることがあります。
今回はタクシードライバーが遭遇するトラブルをみていきましょう。

タクシードライバーが遭遇するトラブル
タクシードライバーは、安全な移動サービスをお客様に提供する義務がありますが、時として様々なトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
トラブルの種類と対策をみていきましょう。

■強盗被害に遭遇
タクシーを利用したお客が強盗犯というケースです。
日本では珍しいかもしれませんが、海外ではタクシードライバーが強盗の被害に遭うことは多いです。
客が強盗犯だとわかったら「自分の身を最優先」にした行動をとり、犯人の特定には車内の防犯カメラで対応します。

■お客様の暴力行為
お客様が泥酔状態などで正常な思考力・判断力が欠如している場合、タクシードライバーに暴力行為を行う危険性があります。
もし暴力行為を受けたら運転をやめ、身の安全を確保し直ちに警察に通報します。
暴力行為をした時点で「暴行罪」が成立するので、もしタクシードライバーが怪我をした場合は「傷害罪」が成立します。

■身体に触れる
タクシードライバーは、原則お客様に手を触れてはいけません。
寝ているお客様を起こしたり、泥酔で立てないお客様を介抱する場合でも身体に触れてはいけません。
緊急事態の場合のみ、了承をとってから行動をします。

■乗り逃げ被害
お客様を目的地まで送ったにもかかわらず、タクシー料金を支払わない人がいます。
ドアが開いた途端に逃げ去ったり、「財布がない」と支払いをゴネたら、身分証明書を預かるなどして乗り逃げを防ぎましょう。
防犯カメラステッカーを貼り、犯罪を抑止する環境を作ることも大切です。

■クレーマー被害
適切な移動サービスを提供したにもかかわらず、お客様がクレーマーで業務妨害をするケースもあります。
「遠回りで不当に料金を高くした」などのクレーム被害も多いので、事前に経路確認をし、走るルートを細かく確認することで予防できます。

▼まとめ
タクシードライバーは、業務中に様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。
しかし、タクシーを運転する側も利用する側もそれぞれ共通してトラブルはつきものですよね。
快適にタクシーを利用したい方は、接客に力を入れて要望にも優しく対応を行っている当社へご連絡ください。

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