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タクシーに上司と乗る場合のマナーとは?

query_builder 2023/04/05
コラム
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社会人には様々な社会マナーがあります。
意外と知られていませんが、「タクシーの乗り方」にもマナーがあるのをご存知でしょうか?
今回は、タクシーに上司と乗る場合のマナーについて解説します。

タクシーに上司と乗る場合のマナー
会社の出張や外回りの営業などで、上司とタクシーを利用することがあります。
ビジネスマナーとして知っておきたいタクシーのマナーについてみていきましょう。

タクシーを手配する
上司がタクシーを利用できるよう、先にタクシーを手配しましょう。
交差点など道路に近く、すぐにタクシーを拾えそうなら手をあげたりしてタクシーを呼び止めます。
時間がかかりそうな場合は、予めスマホのアプリなどでタクシーを手配しておくことも大切です。

■荷物を運ぶ
上司の鞄や営業道具などをタクシーのトランクへ運びます。
車内の空間を広げ快適な移動ができるようにして、目的地に着いたら忘れ物がないよう確認しながら荷物を取り出しましょう。

■上司の座る位置
タクシーのドアが開いたら、上司を「運転席の真後ろ」に座らせます。
タクシー車内では運転席の真後ろが1番安全な上座となっているからです。
自分は助手席に座りましょう。

・上司が2人の場合
1番偉い人は「運転席の真後ろ」に座らせて、次に偉い人は「助手席の真後ろ」に座らせます。

・上司が3人の場合
1番偉い人は「運転席の真後ろ」、2番に偉い人は「助手席の真後ろ」、3番に偉い人は「後部座席の中央」に座らせます。

■自分は最後に乗車
助手席に乗るタイミングは自分が1番最後です。
雨天時はドアの前で傘を持ち、上司が雨に濡れないよう配慮した動きをしましょう。
目的地に着いたら先に上司が降りるのを待ちます。
その後は忘れ物に注意し、トランクに荷物がある場合は先に降ろしておきます。

▼まとめ
タクシーはビジネスシーンで多く使われる移動方法です。
ビジネスマナーを守り、乗車から降車までスムーズに行うことで上司のあなたに対する評価も好印象となるかもしれません。

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